銀行員はやめとけ?仕事内容は?ブラック?無職さんにその生活やSNS運用含め聞いてみた【インタビュー記事】

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まずはインタビュイー、無職さんの紹介です。

  • 教育系の大学に進んだ後、セカンドキャリアを見越して銀行員への道を選択。
  • 銀行員が嫌というわけではないが、新しいスキルが溜まらないと考えて退職。
  • 現在はX(旧Twitter)からの収益で暮らすことを夢見て活動を行う。
  • 3月23日現在、3.1万フォロワー。
プロ象

本日は元銀行員で、現在田舎の家賃0の古民家無職暮らしをされている無職さんにお越しいただき、銀行員についてや無職生活、SNS運用について幅広くお伺いしようと思います!よろしくお願いします!

よろしくお願いします!

対談の概要は以下の通りです。

  • 教育系の大学に進んだのち、金融に絞って就活。銀行へ入行。
  • 銀行員はセカンドキャリアにも有利に働くことが多いため選択した。
  • 全体としては銀行はホワイトな職業。役職につくと給料は高い傾向。
  • 銀行員の仕事自体は嫌いではないが、仕事内容がルーティンワークに近くなり、スキル・経験を得られる機会が少なくなったと感じ、退職を決意。
  • 古民家で無職生活はオススメしない。
  • いつかSNSのみで生計を立てることを目標にX(旧Twitter)で活動中。万バズの秘訣はツイートを分析すること。

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この「長期インターンのコラム」がわかりやすく記事がまとまっているので、非常におすすめです。

本記事と少し趣向は異なる会社、「投資銀行」の記事、こちらも大変参考になると思います。

目次

銀行員になった経緯や資格取得、銀行の良さ・大変さについて

上記の銀行は無職さんとは関係がありません。銀行の画像を探したらこれがありました。

銀行員になった経緯—普通に就活して入った銀行、セカンドキャリアには優位

——では、本日は無職さんをお呼びいたしまして、銀行員のお仕事、そして無職生活、SNS運用について、お伺いしていきたいなと思っております。

よろしくお願いします。

——まずはですね、前職が銀行員だったということでしたが。どのような経緯でその銀行員になられたのかなというところをお伺いできれば。

経緯としては、普通に新卒就活で就活して、その時から金融に絞って受けてたので。そこで内定いただいたところに普通に入ったっていう普通の経緯です。

——私もちょっと無職さんにインタビューする前に調べたら、銀行って大まかに大体3種類ぐらいに分かれるのかなと思うんですけど、地方銀行、都市銀行、信用金庫かなと思うんですが、無職さんはどの銀行になるんですかね?

言っちゃうと結構絞られちゃうので、一応メガバンクではないとはお伝えしておきます。

俗に言う、メガバンク、都市銀行っていうくくりの他に、地方銀行、信用金庫、あと信用組合っていうのもありますね。

——信組(しんくみ)ってやつですね!

はい。で、受けたところでいくと、関西の地域の地銀と信金と信組の受けれそうなところは大体受けてて、その中のどれかに入ったみたいなイメージですね。

——なるほど。ちなみに学部は何学部ですか?

学部を言っちゃうと身バレしちゃうので、教育系ではあったんですけど、教育系で教員免許とかが取れるような学部にはおりました。

——で、教育関係ではなく、銀行に行ったと。

そうですね。教員も人生のどっかではやろうかなと思ってはいるんですけど、でも、教員になるとその後に就職ができないというか、一般企業への就職って多分厳しいので。逆はいけるんですよ。社会人になってから教員は全然ルートが開けてるんですけど、逆ができないんで。

——そうですよね。うん。

選択肢広めにって考えたら、先に社会に出ておいた方がいいかなって感じです。

——なるほど。金融に絞られた理由とかってなんかあるんですか。

金融に絞ったのも割と理由としては似てるんですけど、福利厚生がある程度ちゃんとしてるとかいうのももちろんあるんですが、割と金融機関だとその後のセカンドキャリアが形成しやすいっていうのはずっと思っていて。

それこそ教員への道へも行けるし、そのファーストキャリアが金融機関だと結構転職市場で価値があるとはその時から思っていて、面白かったらずっとおってもいいし、飽きても転職しやすいから金融がベストかなっていう感じでしたね。

プロ象

なり方自体は普通の就活と変わりないですね!大学の学部とかも特に関係あるわけではないので(メガバンクとかは違うと思いますが)、広く目指せる職業だね!

銀行員の資格取得—銀行員でしか使えない資格も多数取らされる

——銀行員になって取れる資格とかって色々ありましたよね。そういうのも結構効いてくる感じなんですか?

いや、FPとかもありますけど、僕そこら辺とってなくて、宅建は取ったり取らなかったり。取る人はうちやったら10人に1人くらい取るかなくらいの感じでした。

——宅建って宅地建物取引士ですね。

はい、それはだいぶつぶし効きますけど。正直、FP1級とか簿記1級持ってたらめちゃめちゃつぶし効くと思いますけど、2級取ったところでちょっと使い道がないかなっていうような気がするんで。

——転職とかに有利に働くわけではない。

そうですね。そこらへんはもう必須じゃなかったんで取ってないですね。あとは銀行業務検定とかいう銀行員にしか意味ない資格とかはいっぱい取らされました。あとは、生命保険募集人とか証券外務員とか、なんかマイナンバー取り扱いのなんちゃらとか、そういうのはいっぱい取らされましたけど、それも多分、別にね、それが評価されることは多分ないですね。

——なるほど。

周りでいくと、中小企業診断士とか、証券アナリストとかとってる人とかは、割と活かせたり、評価されたりってのはあるかもしれないですね。

——中小企業診断士とか、人気の資格の1つですよね。

人気だと思います。難易度も全然宅建とかより難しいんで。取ってる人いましたけど、すごかったです。

地方銀行はブラック?—他の業種に比べて全体的にホワイトだと感じるとのこと

——ちょっと調べてみると、地方銀行はキツイとかブラックだっていう風に出てくることがちょっと多くて。

はいはいはい。

——実際のところどうですか?

僕が知ってるの関西だけなんで、全国に当てはまるかはわかんないんですけど、地銀ごとに分かれてて、そこはしんどいよねみたいなところと、そこは割とのほほんとしてるよねみたいなところが、分かれてます

なんで一概に地銀だからこうっていう感じではないかなって感じですね。特色がすごい分かれてるので。

周りで働いてる人のイメージとかでいくと、関西地銀とかやったらA銀行さんで働いてる人とか、結構楽そうというか、ゆっくり働いてるイメージありますし、逆にB銀行さんとかは窓口が5時まで空いてるんですよ。

なので残業が確定しているという。毎日5時定時やけど、5時まで窓口空いてるから絶対5時には帰られへんから、絶対に毎日残業があるっていうのがある。

——なるほど。

ただ、仕事内容もしんどいかっていうと、別にそんな感じではなさそうなので、労働時間長いのが嫌な人やったら、ちょっと嫌そうかなとか。

C銀行さんとかは結構扱ってる商材とノルマがしんどそうかな。そういういろんなところに別のしんどさとかがあったりするのかなって感じですね。

——銀行がブラック化する要因ていうのは、1つは今おっしゃった窓口業務だったり業務の長くなっちゃうっていう部分と、あとやっぱりノルマとかですかね?

んー、でもブラックだとは全体としては思ってなくて、ただ仕事しんどい理由としては、やっぱり1番はノルマでしょうね。

——銀行員のノルマっていうと、やっぱりあれですか、融資取ってくるとか。

融資ですね。1番メインが融資で、それ以外だと、あるとこやったら投資信託売らなあかんとか、保険取らなあかんとか、クレジットカード契約とか、なんか色々あったりするんです。

私がいたところ、ちょっとの融資とクレジットカードと若干保険くらいだったんで、少なかった方です。他にもいろんなやついっぱい取らなあかんみたいなとことかは、やっぱり結構大変ですね。

——そうなんですね。その場合、窓口に来たお客様をに売るだけでは足りないですよね。

そうですね。働き方的に窓口にいる方って基本的に女性が多いと思うんですけど、その方たちと俗にいう営業とか渉外って言われる男性の方たちとは役割が異なっているので、もちろん窓口に来られたお客様のセールスするとかもあるんですけど、基本的にはそうじゃなくて、営業が営業部隊として独立してお客様に営業をかけていくっていうことしてると思います。

——営業のかけ方ってのは例えばお仕事場に飛び込みで行ってみたりとかっていうような感じですか。

今は飛び込みやってるところはあんま聞かないですね。関西では3つくらいまだ飛び込みやってるとこ聞きますけど。基本的にはまず電話でとか、取引先からの紹介でとか、そういうところが多いかなとは思います。

——そしたら、全体的になんだろう、銀行業は比較的、他の業務に比べてもホワイトな方じゃないかってことですね。

そうですね。働いてる方それぞれのリテラシーであったり、倫理観とかが他の業界と比べるとやっぱりちゃんとしているというか、コンプライアンス意識とかもそれなりにしっかりしているっていうところはあると思うので。

言うても、どんだけ遅くても9時には帰れるよねとか、残業代はちゃんと出るよねとか。

でも一方で、ノルマ1人10億円って言うし、そんなん無理やんみたいな、1人の人間が融資10億取ってくるとか無理じゃないみたいな、そういうのもブラックって言われたら、確かにそれはそうですよねとかなりますね。

——なるほど。過去にやっぱりあったんですか、その億単位の融資引っ張ってこいとか。

全然ありますよ。年間で大体5億とか10億、10億はちょっと位が上の人かもしれないですけど、基本的にノルマは年間の融資数億円みたいな感じだったんで。私がいたところは。

——にしても、桁が違いますね、庶民の感覚とは(笑)

でも、融資が1億円であっても、それって売上として上がるわけじゃなくて、売上として上がるのはその中の金利収入になるんです。だから3パーセントで1億円貸しても年間300万円の売り上げっていう形なので、なんか金額と発生する収益はちょっと違うから、収益ベースとかで見た方が一般企業に近い金額規模になってきますね。

プロ象

桁が億単位だから頭が変になりそうだね^^;

銀行員の良さと大変さ

——では続いてですね、銀行員としての良さの部分と、あと逆に大変さってどういうところにあるかなってことなんですが、我々のイメージだと、ドラマの「半沢直樹」みたいな、与信判断のために稟議書を作って稟議にかけて融資する、そして貸し剥がしみたいな(笑)、そういうなんか黒いイメージが結構あるんですけど、実際のところどうなのかなっていう。

まず、良かったところは、やっぱりその銀行員っていうこと自体にすごい大きな価値があって、転職市場とかでもめちゃめちゃ重宝されます。実際に銀行で働いてると、引き抜きのお話とかがやっぱりある程度働いてる人には絶対来るんですよ。もちろん取引先とかからうちで働きませんか、とかも全然ありますし、どこかで聞きつけた全然違う会社から、一回話だけでもどうですか、みたいな感じで時々話が来たりとかもあるので、ステータスの1つとして銀行員であるっていうところが非常に価値があるんじゃないかなと思っています。

一方で、悪かったところというか、しんどいなっていうところとして「半沢直樹的なことはあるんですか」っていうのに関しては、マジでありますね。あれほど過激ではないですけど、土下座とかはないことはないですね。僕はしたことないし、させたこともないですけど、したことある人もいらっしゃいます。

やっぱり言うて結構ドロドロとした体育会の文化みたいなのは残っていたりするんで。で、やっぱり上司のマイナスの点数を誰かが被るみたいな風潮とかも、僕んとこはバリバリにまだ残っていたので、半沢直樹っぽいことはいっぱいありました。

——なるほど(笑)ちなみに先ほど、転職市場で重宝されるというお話がありましたが、その理由ってなんですか?銀行とつながりを持ちたいとか経理として来てほしいとかですか?

違いますね。経理としては募集やったら若干優遇されるかもしれないですけど、金融機関に入れてる人間って、どの金融機関であってもそれなりのスクリーニングがされていて、 真面目で、ちゃんとスキル、能力がしっかりある人間じゃないと、3年以上金融機関にいる人っていないよねっていう共通認識があるというか

実際、名前の聞いたことない中小企業とかで働いてる人たちを100人集めましたっていう集団より、 どこかわからんけど金融機関にいるやつを100人集めましたっていう集団の方が絶対みんな能力高いらしいんですよ。まあまあ、これは聞いた話なんで、僕が確認したわけじゃないんですけど。

——ほうほう!

犯罪関係との繋がりであったりだとか、そこが全くないっていうとこが担保されているので。金融機関に入れてる時点で反社関係とかとの繋がりは全くないですし、そういう犯罪歴的なところとかも全部クリーンになってるっていうのが1つ担保されているんです。

全くどんなやつかわからんっていうのを雇っていくっていうのを考えた時に、金融機関やとそこがまず勝手にクリアになるからいいよねっていうのもあるらしいです。

——そうなんですね。それで、銀行員は結構優遇っていうか、 転職市場では売り手市場な感じなんですね。

そうですね。僕の知り合いでも今、金融機関ばっかとってるんですよみたいに言ってて。

最初はなんも考えんと優秀そうな人を取ってってて、 そしたら半分くらい金融機関出身だったんですけど、金融機関出身じゃない半分くらいのやつが徐々に辞めていって、 結局蓋開けたら残ってんのは全員金融機関出身やったみたいな。じゃあ最初から金融機関とってった方がいいやんってなったって言ってました。

——なるほど、銀行に入ってる時点である程度優秀な人が多いんですね。

でも、逆に言うと、自分能力がないって思っている人は、めちゃめちゃ頑張って就活して、金融機関に入ったら、外から見たらめっちゃ優秀って見えるんで、めっちゃおすすめ。本来のスキルより高い価値を得られるかもしれない。

周りも優秀な人とかも多いですし。ファーストキャリアとして銀行員はめちゃめちゃいいと思います。勤め上げるって考えたらちょっと話が別かもしれないですけど、その後のキャリア形成を考えた時に、銀行員はめちゃめちゃいいと思います。

——銀行員のやりがいってどこにありますか?もし自分に子供がいて、銀行員になりたいって言っていたら勧めますか?

やりがいは割と結構、ソリューション営業というか、お客様の課題を金融的なコンサルとかで解決したりするっていうところがあるので、非常に仕事として面白い仕事ができるっていうのはありますね。

お客様の課題も解決できて、感謝もされて、評価もされるっていうところはあるので、そこら辺はすごいやりがいあるところかなと思う。

で、子供がなりたいって言ったら、全然勧めます。どこがいいよとか、地銀やったらここがいいよとか。そもそもメガバンクの方がいいよとか、そういうのは言うと思いますし、金融に行くこと自体は勧めると思います。

——いい仕事だって思ってらっしゃるってことですね。

めちゃめちゃいい仕事。おすすめです。もし今就活中の方とかいらっしゃったら、もうぜひぜひ目指していただいて

銀行員の働き方や待遇—3時に窓口閉めてその後何やってるの?休みは取れる?

3時に窓口を閉めた後、どんなことしてるの?—締めの業務をしています

——窓口業務って大抵3時に終わるじゃないですか。3時に窓口終わった後、その後の業務ってどんなことしてんのかなと思って。もうこれごめんなさい。私の単純な疑問。

3時に窓口閉めた後、実はみんなで踊ってるんじゃないか。そういうことですね。3時から2時間何してるんやと。

——2時間暇してんのかなとか思っちゃったんですけど(笑)

よっしゃ。酒飲むぞ。ウェーイ。みたいな感じでパーティしてんじゃないか、と(笑)いや、実はね、パーティできないんですよ。3時に閉まってるのに。

とりあえず、3時まで窓口空いてて、3時まではお金とか伝票とかを全部預かるわけですよ。で、終わった後にそこの集計作業であったりだとか、伝票とか全部合わせていったりとか、確認作業的なものとかが色々ありまして。

全部終わるのが、大体4時半とかには終わるかなっていう感じなんで、3時にしまっても、色々やることがあって。

——うん、うん。

だから踊れないですよね(笑)でも3時でお客さんおらんくなったら、割とみんな気楽に仕事してるというか。集計とか、ピリピリしてるムードは割と無くなるので、みんな各々のペースで5時までに終わるようにし、締め作業をやっていくみたいな。

——なるほどですね。

でも、セールスノルマがあるとことかやと、閉めた後とかに、来てくれたお客さんとかリストで電話かけてってアポを取るみたいなことをしてるとこもあります。だから、窓口ノルマがないとことかだったら、割とゆっくりできる。あったら多分ひたすら電話ですね。

——ちなみにそれって、その銀行、銀行によって窓口のノルマあったりなかったりとかあると思うんですけど、事前に知ることとかってできるんですか?

中の人に聞いたら1発ですね、調べては絶対出てこないんですが。

——会社訪問とか?

支店訪問結構積極的にやってるので、もう第1志望が地銀です、信金です、信組ですっていう人は支店訪問して確認したら全然いけると思いますね。

銀行員の待遇—休みの取りやすさは〇、給与は銀行によるが、役職に就くと高い

——では、続いて、銀行員の待遇についてですが、コンプライアンス関係は結構しっかりしてるところが多いとかいうお話がありましたけど、例えば有給の取りやすさとかどうですか。例えば育休とかも取れるのかとか、男の人も取れるとか、そういった待遇、福利厚生の部分を教えていただければと。給与は銀行員の方って高いっていうイメージがあるんですけど、実際どうですか。

はい。まず、休みの取りやすさで言ったら、取りやすいのは取りやすいと思う。別に取りますって言ったら、それが突っぱねられることはないですね。時期によって、月末取りますとか言ったら、ちょっと嫌な顔されるかもしれませんが、普通にちゃんと理由があってとかやったら別に認められますし、基本的に認められないってことはない。あと、年に1回5連休を取らされます。絶対。これ多分どこの金融機関もなんですよ。その5連休で土日くっつけて9連休ですね。

——それはなんでですか?

一説によると、その1週間とかでもしそいつに怪しそうな疑いがあった場合は、癒着がないかとか、横領がないかとかを調べるらしい。だから、1年に1回、マジでどの金融機関も5連休は取れます。てか取らされますよ、無理やり。

——土日月火水木金土日ってことですね。

はい。で、あとは育休も取れます、マックスで。マックスで取れるんですけど、嫌な顔されるかどうかはまたちょっと別の話ですね、これは。

——上司の人柄とかそういったのにもよりますもんね。

はい。で、給料は正直、地銀はね、割と地銀によるところが多くて、高い地銀もあれば全然高くない地銀もあるんですよ、正直。あと、信用金庫は僕が聞いた限りだとどこもそんな高くはないですね。やっぱり信用組合もそんなに高くはないです。

——うんうん。

で、どの銀行もやっぱり役職につくまでは結構給料は渋い傾向にはありますね。

課長からすごいっていうとこもあれば、もう1個上くらいからすごいみたいなところもありますし。課長になる難易度が、地銀の中でもすごいところとかになってくると、課長までの道のりがめちゃめちゃ遠くなるんですけど、課長から給与が高いとか。

名前を聞いたことない信用組合とかだと、課長までのスピードはめっちゃ早なるんすよ。課長の難易度がめっちゃ下がるんで、だから、どこを目指すかですよね。信用組合のちっちゃいとこでも、やっぱり役職ついてたら結構それなりにもらってるみたいなんで、あえて下に入って、そこで上のし上がるの目指すとかは全然ありやと思います。

——おすすめはどうですか。やっぱり都銀でいくか、それともやっぱりかなり名の通った地方銀行に入る方がいいのか。どっちの方がおすすめですか?

やっぱり都銀に入るのがだいぶおすすめですね。メガバンク。そう、りそなとか、そこらへんは待遇はべらぼうに差があるので。もちろん、りそなと他のメガバンクの間にもめっちゃ差あるんですけど。やっぱり大きいところ入るのはそれだけでめっちゃいいとは思いますね。

都銀入れたらもう何の問題もないというか、もう頑張ってその中でしがみついておるべきだとは僕は思います。

——ほうほう。

で、地銀、信金、信組はそれぞれで、働き方が結構違うとかも全然あるんで、やってることは結局そんな変わりないんですけど、中ちゃんと調べて、自分が1番働きたいって思う働き方ができるところに進むのがいいかなって感じですね。

プロ象

それだけメガバンク、都銀に入るってのはスゴイことだっていうことだね!

銀行を辞めて無職へ―無職のよさ、大変さ

なぜ銀行員を辞めたのか―経験・スキルが高まらないと感じたから

——銀行員をご退職されたっていうことですが、たしか令和3年でしたっけ?

そうです。3年の12月に退職しましたね。

——ご退職された理由についてお伺いしてもいいでしょうか。仕事が嫌で退職したわけじゃないっていうことが、ポストに書かれてたりしたんですけど、どういう理由でご退職されたんでしょうか。

いや、でもこれがね、なんか辞めよっかなくらいでやめたんですよね。

——軽っ!(笑)

いや、でも、一応言語化するとするならば、その職場に居続けるかどう、いつ続けるべきかどうかっていうのを考える時に、なんか自分の中にどれだけ溜まるものがあるかっていうのをが大事かなと思ってて。

お金、経験、スキル、知識、資格のこの5つが全部溜まるんやったら、めちゃめちゃいい職場です。じゃなければ、今すぐやめた方がいいですね。

最初入ったら知識もスキルも資格もつくし、お金も貯まるし、みたいな感じで全部溜まっていくんですけど、段々とその伸びが少なくなっていきます。

資格は宅建とか別に銀行にいなくても取れるし、経験も割とルーティーンというか、お客さんは新しくなっていくけど、仕事内容自体はお客さんが新しくなっただけで、同じような融資の提案をするっていうことがやっぱ増えてくるので。

順当に貯まるのがやっぱお金くらいになってくるんで、別にお金はなんとかなるし、辞めるかみたいな感じっていう風に言語化はしてるんです。でも実際の流れでいくと、辞めよっかな、いや、辞めてもいけるか、ワンチャンいけるか、よし辞めるかみたいな(笑)

——結構、勢いに任せて、辞めちゃえぐらいな感じだったんですね。

そうですね。

古民家暮らし―実際の暮らしはどう?やっぱり大変でおすすめはしない

無職さんのご自宅。これぞ「古民家」という外観。無職さんからご提供いただきました。

——今現在、無職の状態で家賃0の古民家にお住まいということでしたが、無職の良さってどこにありますか。

いや、無職ね、良いと思ったんですけどね。お金あったらいいんじゃないですかね。悠々時的で。やっぱ時間とかね、縛られない生活みたいな。

——てことは、FIRE(経済的自立)とかをしてしている上での無職では全くないってことですね?

全然そんなんじゃない。だって僕、今聞いてる人の大半の人間より資産少ないか、貯金少ないかもしれない。去年の頭はね、まだもうしばらく余裕ですくらいの資産あったんですけどね。はい。なんかね、なくなっちゃいましたね(笑)

——溶かしたんですか?

溶かしたんです、株で。

——デイトレードとかですか?

デイトレはもうほとんどやってないですね。一瞬だけやりましたけど。僕が溶かしたのはデイじゃないです。普通に持ってるやつがストップ安とかくらいまくって、去年トータルでストップ安、多分5回以上食らってるんで。

——去年とかずっと上がり基調で来てたのに、そんなストップ安の銘柄を的確に掴むってすごいっすね(笑)

えぇ、センスですよね、センス(笑)

——それ、逆張りしたら一財産築けてるかもしれない。

逆にしたらね、一財産築けてましたよね。ちなみにストップ安になって最後まで握ったやつ、今年もストップ安を食らってそこでもう手放したんですけど、その銘柄、この間ストップ高になりました。僕が売ってから。

——それもう株やっちゃいけないタイプですね、完全に(笑)

いや、そうなんですよ。買っちゃダメですよ、株なんてね(笑)みんなそんな株で楽して稼ごうなんて、そんな考えがやばい(笑)

——田舎暮らしをするにあたって、経済的な面とか、いろんな壁があったんじゃないかなと思うんですけど。例えば、田舎のね、コミュニティに入る難しさとか、仕事辞めちゃうと張り合い無くなっちゃった、なんて言う人もいたりしますが、どうですか、地方での暮らし、田舎暮らしはどんな感じですか?

難易度は都会暮らしより高いので、基本的にそれなりに能力のある人間じゃないとお勧めはしないですね。それこそ人が嫌になって田舎に来ましたとかはもう絶対無理ですね。

ある程度コミュニケーション能力があって、ある程度お金に余裕があって、自分でお金回せる、それこそ投資であったりとか。自分で仕事取れる、オンラインで仕事できます、みたいな人じゃないと、やっぱり田舎で暮らすって成り立っていかない。

あと、結構体力使うことはあると思うので、そこらへんで総合的に能力がある程度ある人間じゃないと、田舎暮らし自体がちょっと難しいかもしれないですね。

——うーん、なるほど。他の人に今の無職さんの生活はおすすめできる感じですか。おすすめはしない?

おすすめしないですね、これおすすめしないですよ。お金ある人はいいと思います。お金ある人にはおすすめしますが、お金ない人がやってもジリ貧なんでね。

SNS運用のコツ―統計を取りながらどのつぶやきが跳ねる研究

——2万オーバーのフォロワーを獲得するまでの道のりとか、SNS運用について教えていただければなと思うんですけど。

難しいですよね、SNS運用。結構 X(旧Twitter)も頻繁にアルゴリズム変わるんで。毎回毎回アルゴに合わせていくっていうのも難しいし。

結局のところ、僕はやっぱ1番大事な指標はインプレッションやと思ってるんで、インプレッションが高くなるように日々試行錯誤しながら。だから割とちゃんとデータ取って分析とかはやっているので、トライアンドエラーですね。僕の手法が全員に使えるかって言ったら多分そうでもないと思うので、つぶやきながら反応を見て細かく修正していくっていうのの繰り返しです。

——一見、能天気言ったら失礼ですけど、のほほんとしたあの感じのポスト、楽しいポストをつぶやいてるんだけど、実は結構計算してこれ作ってんだよって感じなんですね。

いや、これはね、めちゃめちゃ計算されてるんですよ。実はこうフォロワー獲得っていうところでいくと、全アカウントに使える作戦じゃないんですけど、文章の投稿と写真の投稿が交互になるようにつぶやかれてるんですね。

無職の田舎暮らしっていうハッシュタグのついた写真の投稿と、なんか僕が考えた無職が言いそうなことのつぶやき の2本立てになってて、それがほぼ100パーセント交互になるようにつぶやいてます。

ほぼフィフティになるようにしてるんですけど、割とその無職が言いそうなことのつぶやきって文はね、めっちゃはねるんですけど、社会批判っぽくなってしまうんですよね、どうしても。

労働批判をしてるわけではないんですけど、健康を犠牲にしてまで労働する必要ってあるんですか、とか、一旦無職になっても生きていくことって実はできるんですよ、みたいなことを言い続けてると、社会批判おじさんみたいになっていくんですよ。

社会批判おじさんのアカウントって面白いから見たいけど、フォローはしたくないじゃないですか。でも、ここに元銀行員でやめて古民家で暮らしてますっていう属性を半分ずつぶち込んでいくことによって、この人は元銀行員やのに今無職になって田舎で暮らしてる面白いアカウントなんだっていう属性がついてフォローしに行くんですよ、みんな。

——はいはいはい!

だから、写真の投稿、全然跳ねれてないんです、全く。

——「夜中にうどん食べてます。無職なので」は1万インプ。「寝るのが得意ですって人へ」というのが4万3千インプとかですね。跳ねさすコツみたいなのってどんな視点でつぶやかれてます?

フォロワーにどういう属性がいるかでどれがはねるかが割と変わってくる気がするので。やっぱフォロワー多い人に聞いてると、美容アカの人って美容の話したらはねるけど、面白いこと呟いても跳ねないよねって言うし、ある人は面白い投稿したら跳ねるけど、普通のことなんか写真載せても跳ねないよねって言うし。みんな別のこと言うんですよ

だからフォロワー属性にある程度依存するので、そこはやっぱりね、トライアンドエラーで何が跳ねるかは自分の中で見つけていくしかないのかなとかは思います。

あと 外が見つかれば逆に言うと再現性はあります。もう今だと おも。なんか想定してなかったやつが跳ねたとかはあるんですけど、はねると思ってつぶやいたやつは大体やっぱある程度まで伸びますね。

ツイート自体はもうすごい量作ってストックしてるので。ツイート自体はもう200から300くらいはストックがあるんです。

——そしたら後は送信するだけの状態なんですね。

そう。どれを送信するかはある程度予約設定してあって。あとは、やっぱどうしてもここで跳ねさせたいみたいなタイミングとかが来る時があるので、それ用にもうこれはまじで絶対跳ねる、みたいなのとかを置いてあります。

——なるほどですね。

今日も投稿したやつが1個あって、はい、「マイナス金利についてちゃんと解説する」っていうやつを多分4時間くらい前に、なんか10ツイートくらい連なってるやつで僕が投稿したんですよ。マイナス金利解除と住宅ローン金利。

——うん、見ました見ました。

正直これ偶然やろとか言う人もいるんですけど、ツイート投稿したら何がどう伸びるかも分かってやってるんで、これ万発はせえへんけど、フォロワーめっちゃ増えると思って投稿してるんですよ。

僕の中でバズりは1万いいねからなんで、いいねが1500しかいってないから僕の中では跳ねたことにならないんですけど、でもフォロワーはこれで500人取れてるんですよ。

だからちゃんと分析して、ちゃんとジャンル分けしながらやると、何つぶやいたら数字がどう動くかが分かってくるようになります。

——あれですね、緻密な計算の下やらないと万アカになんてなかなかなれないっていうことですね、逆に。

そうだと思います。このアカウントは結構ガチガチにロジックやってるやつなんで。でも正直やっぱ読めへんところも若干あって。これ、このスペース自体が決まったのが2日前とかじゃないですか。

ほんまやったらこのスペースに合わせてなんか解説するネタなればなと思って、これで1万いいね出しときましたって言おうと思ってたんですけど、そう思って入れたツイートが今7000いいねで、ちょっと届かなかったっていう。

「人生で本気を出すべきポイントは3か所です」っていうのが3月16日とかに投稿してるんですけど、僕の中ではこれ万バズいくツイートだったんですけど、7000いいねやったんで、目論見が違いましたね。

もうちょっと伸びると思ったんですけどね。ここでなんか1万いいね行ってて、ほら、やっぱりこういう風に分析してやったら、ちゃんと取れるでしょって言いたかったんですけど、ちょっと足りなかった。

ツイートを投稿する時に、このツイートってどういうジャンルのツイートなのかな、とか分けていくといいかもしれない。共感なのか、興味なのか、有益なのか、みたいな。

なんかそこらへんをちゃんと分析していって、はい、それを投稿すると数字が動くっていうのをちゃんと見ていけば、割とどうなるかが分かってくると思います。

今日僕が投稿したマイナス金利解除の話は、これはもう100パーセント有益に振ってる投稿。

——そうなんですね、うん。

共感50パー、有益50パーかな、とか。このアカウントだと今は有益に全部振ったツイートをするとフォロワーが伸びるっていうのが結構わかっているので、フォロワー伸ばしたい時はそれを投稿します。

——今大体月にいくらぐらい稼げてます?

収益いくら入ってきてるかは、実は僕>有料ノートで公開”>、有料ノートで公開してて、明確にポンって言うことができないんで、まぁ、もし知りたいっていう人がいたらね、そのノートの方に。

2月に1回、このアカウントでガチったらどれくらい収益生まれるかっていうのを1か月間やったんです。

その結果をノートでまとめていて、そういった収益だけじゃなくて、Amazonアソシエイトの収益と、ノートの販売の収益と、その他X経由で入ってくるなんかの収益みたいなのを全部合算して月いくらになるのかっていうのを2万人達成記念みたいなところで1回やってまとめてるので。

——なるほど!

今の僕は全然Twitterだけじゃ暮らせてないんですけど、目標としてはTwitterだけで20万生まれたら絶対暮らせるじゃない。

——自分別にそんなXガチガチ勢となるかったら多分ならないとは思うんですけど、なんかその無職さんのフォロワーでどれぐらいの収益が上がってるのかってのはすごい興味ありますね。

月間インプレッションはちゃんと何日から何日の収益がこれって出てるじゃないですか。なんで、その何日から何日までのインプレッションの合計もちゃんと記載してあるんで、何万インプで何円入ってるかとかが分かるようにちゃんと書いてあります。

——これ、皆さんぜひちょっと購入して読んでみてください。

いや、なんか、なんでしょうね、SNSだけで月100万円を稼ぐ方法みたいなそこらへんに転がってるやつよりは、ちゃんとデータが乗ってる分、僕は有益だと思いますよ。金額も多分1000円以内とかでつけてた気がする。

——そうですね、980円という価格設定になってます。

でも1個懸念があって、僕の中でここまでいったらTwitterで暮らせるっていうラインはもう引いてあるんですけど。僕みたいなアカウントとか、同じような属性のアカウントを見たらね、みんなね、一定のラインで伸びが止まるんですよ。フォロワーの伸びが。

そのアカウントもね、大体5万前後でね、みんなぴたって伸びなくなるんですよ。それが何でなのかがわかってないんですよね。

——5万で止まる原因何なんでしょうね。Xのアルゴリズム的に、その5万もフォロワーいると、新しいところにポスト拡散しなくなるとか、そういうのとかもあるんですかね。

外から見てたらやっぱわからへんから。うん、だからこれ6万フォロワーになるしかないですね。

でもそうは言っても、世の中で見てると、やっぱXで10何万人とかまで達成してる人たちもいるんで、その壁をぶち破ってる人たちもいるんだけど、その差がなんなのかがわからないですよ、まだ。

——もし今後5万人、6万人って増えていけば、それも記事にできそうですね。

一応仮説としては、やっぱ1ジャンルにそもそもいる、例えば株クラやったら株クラの全体の人数の限界というか、パイを取り尽くしてしまってるって可能性が。美容系とかやったら美容系でXやってる人数の限界とか、そこらへんがあるのかなとかは思ってはいるんですけど。

——なるほどですね。正直Xの運用をそこまで考えてやってらっしゃるんだなと思って、すごいです。

いや、そうですね、もうめちゃめちゃXやってるんで。

リスナーから質問—年齢、金融庁検査のリアル、また働くことはある?

——ほちょさんから質問。無職さん、おいくつですか?とのことですが。

僕は30です。ありがたいことに、今日行ったタコパでも5年くらい付き合いのある友人、その人26とかで、その人が僕のこと紹介するときに「確か1個上やったよな?」って言われて。いやいや待て待てと(笑)

——それだけ若く見られてるってことですね。もう一つほちょさんから質問です。万アカになるにはどうしたらいいですか、ということですが。

まずやっぱある程度拡散力が必要なので、僕はとりあえずどんな手段でもいいから、まず2000人まではフォロワー増やしましょう。まずフォロワーがいないと話になりませんよってよく言っていて。

ほちょさんの場合はそこ突破してるので普通にツイートして伸ばしていけば。

ツイートをジャンル分けして、どのツイートはどれくらい伸びたというのを分析しながら、伸びるツイートだけを残していけば、そういう層にリーチできて増えていくと思います。

毎日何十人と増えるのを目標に、一歩ずつやっていしかないんですよね。

——りこさんから、半沢直樹は面白おかしくしてるの、と思いきや、結構リアルなところもあるんですね、ということですが。

リアルなところはありますね。リアルなところとそうじゃないところがあるかなって感じ。

金融庁検査とか、ほんと当日の朝までわかんないですし、ズカズカ並んで黒服が入ってきて、「金融庁です」っていうのもあります。

——「金融庁検査よーん」みたいな?(笑)

あんな人はいない、もうちょっと低姿勢で来ますけどね(笑)

全然こっちは金融庁に負けないようにみたいな感じで、資料隠すとかもしないんで、出してって言われたらもう全部出します。まぁ、見終わった資料は直してくれないですけどね。見っぱなし。

——なるほど。その金融庁検査でどんなことを見てるんですか。あれ

それはちょっとわかんないですね。どういう、何を見てるかわかんなくするためにシークレットで検査してるんで。

——そっか、そっか。

1番は脱税を探しに来てるんで、振込履歴とか、そこらへんのお金の動きをめっちゃ見てます。要するに誰かとかはまではわかんないんで、こっからここって指定されるから、その中の誰が対象かはこっちには分からない。

——脱税疑惑のある人が、無職さんの銀行に口座を作ってて、その金の流れを見たいから、資料を全部出してみたいな、そんな感じで金融庁検査がいきなり来るって感じなんですね。

そうですそうです。

あとは、上司のミスを部下に押し付けるみたいなこと自体は、よくある話かなって感じですね。でも、それで出向だとかまでになるかっていうと、そこまではちょっと。

そもそもメガバンクの話なんで、ちょっとメガじゃないっていうのもありますけど。それで出向まではちょっとなかなか。やっぱ本人が重大なミスをして出向とかあるかなって感じですね。

——やっぱりその出向ってのは、なんだろうな、出世街道から外れちゃったっていう感覚になる?

完全に外れてますね。基本的にはそうだと思います。

——最後、りこさんから、収益で生活できるまでの間、無職を休んで働く予定ありますか?とのことですが。

僕も結局年収1000万出すんで来てくださいとか言われたら多分ほいほい行くと思うので。

フルリモートでいいんで500万でどうですか。とか、そういうのあったら全然いいっすよって、なんかいい話があれば多分行くとは思います。僕がなんかそれってテンション上がるやんっていう話が来たら全然。

ベースとしては働きたくないんですけど。でも、テンションが上がるんやったら、働いてもいいやんってなってる側だと思うんで、テンションが上がる求人がぽんってスカウトなりなんなりで持ってきてくれたら受けはすると思います。

でも大まかな方向としては、やっぱりSNSで暮らせるところを目指していこうかなとは思います。

——いやそれ夢ですね。確かにね。昔はね、X自体で収益は上がんなかったから。

なんか僕が今データ取ってるところによると、やっぱインプの取れ方とかフォロワーの伸び方とかに結構再現性があるので。再現性があるってことは誰でも頑張ればできるってことじゃないですか。これは。 そのルールにのっかって、僕はの、自分で取れたデータの再現性とかは、よっぽどのことがない限り公開しないんですけど。

——ノート書かないんすか

ノート書かないですね、だって、僕がその情報を活用し続けた方が、多分僕にメリットがある。よっぽどのことがない限り、多分ノートで販売とかはしないと思います。

プロ象

本日はお時間を割いてお話していただき、ありがとうございました!銀行員、無職生活、SNS運用と幅広くお伺いさせていただき、かなり有益な情報だったなぁと思います!

ではでは、ありがとうございました!

もし他の対談記事をご覧になりたい場合は、以下のリンクから飛んでください。

本ブログが「ココシロインターン」様で紹介されました!

就職先を探す際に、長期インターン制度を利用することがあると思いますが、その橋渡し的役割を果たしているサイトになります。

本記事と少し趣向は異なる「投資銀行」の記事、こちらも大変参考になると思います。

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この記事を書いた人

・ブログ運営10か月にして2つ目のブログ
・Xでスペースをやっていた際に、このお仕事.comの構想を思いついて、3日でブログ立ち上げ(思い立ったが吉日)
・将来、このお仕事.comが進路に悩む高校生、大学生のお助けになったらイイなぁとの妄想にふける
・日々の仕事にお悩みの職業人、給料アップに向けての転職活動を開始した方向けの情報もアップしていきたいと意気込む

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